会社・法人の設立
会社設立・法人化にした際のメリット、デメリットとは?
メリット
- 不動産や預貯金などの財産を会社名義で管理出来る。(固定資産税などの軽減)
- 会社の財産処分や相続の際、個人名義でない分トラブルを防止出来る。
- 取引の際や社会的にも信用性が高まる。
- 課税面で個人より優遇措置が取られ、融資等も受けやすくなる。
デメリット
- 会計記帳が義務付けられ、課税対象としての補足率が高まる。
- 官公庁への報告も義務付けられる。
- 代表者変更や役員変更の際はそのつど変更登記をしなければならない。
会社設立するにはどうしたらいいの?
- 会社の名前(商号)・役員・事業目的・資本金等の決定
- 定款認証(所轄公証人役場にて)
※会社の定款を公証人に認証してもらう。 - 資本金の払い込み(取引金融機関)
- 会社の登記申請(法務局にて)
- 登記完了後、法人として事業開始
※その後、税務署等官公庁への事業開始届け提出。個人として営業されていた場合は、法人への変更届等の提出。